【疑問】カナダ産バターは、なぜ固くなったのか…「バターゲート」の真相は未だに不明 [ぐれ★]

1:2021/03/02(火) 11:04:20.73ID:UeTJkzqD9 ※BUSINESS INSIDER JAPAN Mar. 01, 2021, 10:30 AM12,133

カナダの人々は、なぜ最近のバターが固く、塗りにくくなったのか、疑問に感じている。
食品の専門家の中には、牛の飼料に使われるパーム油の量が増えたことが原因だと考える人もいる。
誰もがそれに納得しているわけではなく、酪農業界のロビー団体が調査を行っている。
カナダの人々は、バターが最近急に固くなり、以前のように溶けなくなったと不満を述べている。

そのことが気になった家庭の料理人や食の専門家は、「バターゲート」と名付けられたこの現象(編注:「ゲート」はスキャンダルに名称を付けるときによく使われる語尾)についてオンラインで語り合い、答えを探している。

私たちのバターに何かが起きている。私はこれを探っていくつもり。バターが室温ではやわらかくならなくなったって気付いてた? 水っぽい? 消しゴムみたい?

パーム油のせいだと考える専門家もいる

バターが固い理由を証明した研究はないが、一部の消費者は、牛の飼料に含まれるパーム油の使用量が増えていることが原因だと指摘している。

料理についての著書のあるカナダ人、ジュリー・ヴァン・ローゼンダール(Julie Van Rosendaal)は、2月20日のグローブ・アンド・メール紙に寄稿したコラムで、牛の飼料に含まれるパーム油の使用量が増えていることが、バターの固さを変化させた可能性があると述べた。

ゲルフ大学の食品科学の教授で、カナダ・リサーチ・チェアの研究資金を獲得しているアレハンドロ・マランゴニ(Alejandro Marangoni)は、ローゼンダールのインタビューを受け「最近は間違いなくパルミチン酸(パーム油の主成分)の含有量の高い脂肪を牛に与えている」と語った。

「パーム油は、乳脂肪中の長鎖飽和脂肪酸が増加させるなど、確実にバターの食感に影響を与えるものだ」

モントリオールのCTVニュースによると、牛の飼料にパーム油を加えることは目新しいことではない。パーム油を与えると乳脂肪分を増やすことができるため、カナダでは20年ほど前から使用しているという。

だが2020年の夏以降、パンを焼く家庭が増えて、乳製品の需要が高まり、それに対応するためにカナダ各地の何百もの酪農家が、パーム油の使用を増やすようになったとBBCが報じた。

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Author: kokohenjp

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