
しかし、統括部は女性の動きを適切に管理せず、モニタリングする役割の本社組織も動向を統括部へ定期的に確かめていなかった。女性は保険の営業社員として、本社の適性判断を受けて契約を毎年更新される立場だが、不審な情報が見過ごされ続けた。その結果、10年以上前から今年4月まで少なくとも顧客21人が19億円をだましとられる被害を招いた。
第一生命の調査担当者らはこう…(以下有料版で,残り286文字)
朝日新聞 2020年11月3日 5時00分
https://www.asahi.com/articles/ASNC27S4YNC2ULFA011.html?iref=comtop_7_03