
「鬼舞辻無惨は自分の血を相手に与えて鬼に変え、支配下に置くのですが、これが菅首相の恐怖人事と似ていると言われています。
例えば日本学術会議の会員排除問題で、菅首相はまったく理由を明かしていません。まるで、俺が任命権者なのだから黙って従えと言わんばかりの態度です。
鬼舞辻無惨も漫画の中で、支配する鬼に対して『私は何も間違えない。全ての決定権は私に有り、私の言うことは絶対である。
お前に拒否する権利はない。私が正しいと言ったことが正しいのだ』というセリフが出てくる。まさに菅首相そのものです。
他にも鬼舞辻無惨は『嫌いなのは変化。好きなものは不変』というセリフがあるのですが、
これが『安倍政権の継承』と言い続ける菅首相とそっくりとささやかれています」
笑えない笑い話だが、果たして政界にも竈門炭治郎が出現する日は来るのだろうか。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/280200